遠い昔のあの声に |
■ 放蕩息子の帰還 (LS−3)
更新日:2006/02/16(Thu) 01:53 |
[本のタイトル:ホ(ボ・ポ)] [作者名別:ノーラ・ロバーツ] [出版社別:シルエット・ラブストリーム] [シリーズ名:遠い昔のあの声に] |
レイフ・マッケイドが十年ぶりに帰ってきた! 町はその話で持ちきりだった。 手に負えない極道者。悪魔の美貌を持つ男。 南部で財を蓄え、あのバーロウ邸を買ったという。 バーロウ邸といえば幽霊がすむ館。改装して旅館に? 気質になったレイフは固い決意をもってバーロウ邸を買ったのだった。 亡霊たちとも上手く折り合ってみせるさ。 久し振りに見る町は変わっていなかった。 見知った顔ばかりだ。一人だけ、初めて見る女が── 骨董品店を営むという小粋な女。レイフは彼女に屋敷に入れる家具の調達を依頼した。 |
遠い昔のあの声に1。南北戦争での哀しい事件の犠牲者たちが幽霊となって棲む土地を巡るロマンス。マッケイド4兄弟の次男レイフと骨董品店主リーガンの話 放蕩息子の帰還―遠い昔のあの声に〈1〉ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ |
■ 夢がさまよう森 (LS−5)
更新日:2006/02/16(Thu) 01:52 |
[本のタイトル:ユ] [作者名別:ノーラ・ロバーツ] [出版社別:シルエット・ラブストリーム] [シリーズ名:遠い昔のあの声に] |
マッケイド4兄弟の長男ジェイリッドは法廷で圧倒的な存在感を持つ弁護士だ。その際だった容姿に、多くの女性はため息をもらす。だが、今ジェイリッドは苛立っていた。父親が死んで遺産が残された女性が近くに住んでいる。相続のことで連絡を取ろうとしているのに、初めから無視されてしまったのだ。しかし、実際にその女性、サバンナに会った途端、彼はその美しさに思わず見とれた。サバンナの方も不仲だった父親の話にうんざりしてジェイリッドに素っ気ない態度をとったものの、彼の魅力的な目と、はっとするような微笑みにかつて無いほど心が騒いでいた…… |
遠い昔のあの声に2。長男ジェイリッドとイラストレーターサバンナの話。南北戦争での悲劇的な事件が背景にあるのはシリーズ通してですが、どちらかというと余り二人の立場等には関係が無いようです。しかし個性的なヒロインは○、ロマンスとしての流れやすれ違いなど読ませる話です。 夢がさまよう森―遠い昔のあの声に〈2〉ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ |
■ 明日見る夢 (LS−9)
更新日:2006/02/19(Sun) 14:28 |
[本のタイトル:ア] [作者名別:ノーラ・ロバーツ] [出版社別:シルエット・ラブストリーム] [シリーズ名:遠い昔のあの声に] |
眼鏡をかけたやせっぽっちのブルネットか。義理の姉の友人レベッカを空港まで迎えに来て、シェインは目についた地味で知的な女性に声を掛けた。だが人違いだったらしく、騒ぎが起きそうになる。そこへ割ってはいってきた美女がレベッカだった。 彼が間違えたのも無理はない。 数ヶ月前のレベッカはその女性にそっくりだったから。しかし、レベッカは内気で人付き合いが苦手な自分自身を変えようと髪を切り、服装も替えていた。休暇を取ってアンティータムへやって来たのは、心霊現象の研究と自分を見つめ直すため。それに彼女は今どれだけ上手くシェインとつきあえるか、試してみたい気にもなっていた。 |
遠い昔のあの声に4(最終話)。マッケイド家に代々伝わる農場を継いだ4男シェーンとあらゆるジャンルの学位を取った心理学者レベッカの話。 今までのカップルのその後も垣間見え、兄弟の絆も見ていて微笑ましいほど。南北戦争のエピソードもその土地で暮らした先祖のものです。 明日見る夢―遠い昔のあの声に〈4〉ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ |
■ 薔薇の名残 (LS−7)
更新日:2006/02/16(Thu) 04:14 |
[本のタイトル:ハ(バ・パ)] [作者名別:ノーラ・ロバーツ] [出版社別:シルエット・ラブストリーム] [シリーズ名:遠い昔のあの声に] |
どんな女性に言い寄られても振り向かない──デヴィンの心はある一人の女性のものだった。 十代の頃から思い続けた彼女の名はキャシー。 二人も子供をもうけながら未だに少女のように華奢で無垢な人だ。彼女は妻に暴力をふるい放題だった夫と別れ、デヴィンの兄が始めたホテルで働いている。前夫のジョーは現在服役中の身。デヴィンは今度こそキャシーの愛を勝ち取る決意だ。 そして彼女と結婚したい。 だが、ジョーの今後の動き、父親という存在に恐怖心を持つ子供たち、キャシーにしても結婚など少しも望んでいない…… |
遠い昔のあの声に3。三男で保安官のデヴィンとバーロウ邸の住み込み管理人で幼なじみのキャシーの話。片想い男キャラが好きな人にはたまりません、この三男。一日一度は顔を見ないと気がすまないのに、実の兄にさえ、ほとんど気付かせないほど気持ちを隠しキャシーを今度こそ守ると誓うデヴィン。恋をして、守られるだけより対等になりたいと思うキャシー。南北戦争のエピソードが出来過ぎかもというほど上手く絡んでます。 薔薇の名残―遠い昔のある声に〈3〉ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ |
■本のタイトル | ■作者名別 | ■傾向 | ■出版社別 |
■シリーズ名 |